老人ホームの「基礎知識」
高齢者住宅のいろいろ
「高齢者住宅」と一口に言っても、色々な種類が存在します。有料老人ホームも、その中の一つですが、高齢者住宅の種類によって、その定義やサービス内容・範囲などが異なります。
ここでは、一般的に"老人ホーム"と言われている施設には、どんなものがあるのか見てみたいと思います。
高齢者住宅の一覧表(PDFファイル20.5KB)
ここでは、一般的に"老人ホーム"と言われている施設には、どんなものがあるのか見てみたいと思います。
特別養護老人ホーム
65歳以上の常に介護が必要な人で、自宅での介護が困難な人を対象とした施設です。居室は基本的に4人以下の相部屋となりますが、最近では個室化も始まっています。希望者は、自由に申し込むことができますが、一般的に言って、入居待機者も非常に多く、特に、人気のある施設ほど入所待ち期間は長くなる傾向にあります。入所の必要性や緊急性の高い人を優先して入所の決定が行われています。
老人保健施設(介護老人保健施設)
病院を退院したものの、自宅での療養生活に不安な人や医療的なリハビリや看護などを必要とする人を対象とした施設です。
ここでは、自宅での生活復帰を目指して、リハビリや看護などの医学的なケアが行われます。このため、入居期間は、だいたい3〜6ヶ月ぐらいに限られ、いずれは退所する必要があります。3ヶ月ごとに在宅復帰できるかの判定会(入退所判定)がおこなわれ、そこで入所継続か帰宅かが判断されます。
ここでは、自宅での生活復帰を目指して、リハビリや看護などの医学的なケアが行われます。このため、入居期間は、だいたい3〜6ヶ月ぐらいに限られ、いずれは退所する必要があります。3ヶ月ごとに在宅復帰できるかの判定会(入退所判定)がおこなわれ、そこで入所継続か帰宅かが判断されます。
グループホーム
「要介護1〜5」の認定を受けている認知症の高齢者が共同で生活する施設です。だいたい5〜9人が1ユニット(グループ)になっており、家庭的な雰囲気の中で、入浴、排泄、食事などの日常生活の世話やリハビリなどを行います。
ケアハウス(介護利用型)
原則60才以上で、自炊ができない程度の身体機能の低下がみられる人や高齢のため独立して生活するには不安がある人で、家庭の事情により家族による援助を受けることが困難な方が対象となります。介護が必要になった場合は外部のサービスを利用することが基本ですが、介護保険の特定施設入所者生活介護の指定施設であれば、直接、サービスを受けることができます。

