老人ホームの「選択のポイント」

老人ホームの「選択のポイント」

ステップ1 最初に自分の希望を考えます

1.どんな暮らしをしたいのか、どんなホームに入りたいのかを考える

有料老人ホームと一口にいっても、建っている場所やホームの性格、入居や生活に必要な費用・・・etcは、各ホームで異なります。
ですので、まずはじめに、自分は、どのようなホームに入りたいのか、どんな暮らしをしたいのかを考えることから始める必要があるでしょう。たとえば、「景色の良いところに住みたい」、「費用は安い方が良い」、「和式の部屋が良い」、「個室に住みたい」など、色々な希望があるかと思います。その希望を具体的に挙げることにより、自分がどんなホームに入りたいかが見えてくると思います。
また、その理由も考えてみましょう。たとえば、「最近、足腰が弱くなったから」、「健康が不安だから」、「一人暮らしは不安だから」など、色々な理由があるかと思います。その理由も具体的に挙げることでも、自分はどんなホームが良いかが見えてくると思います。
このように希望や理由を具体的に挙げることは、ご自身のホーム選びの条件にもなってきます。そして、それは、「これだけは絶対に譲れない」、「ある程度までなら妥協できる」、「どちらでも良い」などの優先順位をつけることにもつながります。
まずは、有料老人ホーム選びを行う初めの一歩として、自分の希望や暮らし方を考えてみる必要があります。

たとえば、こんな視点で考えてみては?

ご自身の体の調子
体はまだまだ元気
一人暮らしがチョッと不安
健康がチョッと不安
近頃、足腰が弱くなってきた
食事や入浴時にお手伝いが欲しい
費用についての考え方
安い方がよい
少しくらい高くても良いサービスを受けたい
有料老人ホームが建っている場所
家族の近くに住みたい
地元で暮らしたい
色々と出掛けたいので、デパートや映画館などが近いところに住みたい
緑の多いところに住みたい
空気のいいところに住みたい
駅から近い方がよい
暮らす部屋
居室は洋室がよい(または和室がよい)
部屋は広い方がよい
一人部屋がよい(または夫婦で住みたい)
有料老人ホームが建っている場所
家族の近くに住みたい
地元で暮らしたい
色々と出掛けたいので、デパートや映画館などが近いところに住みたい
緑の多いところに住みたい
空気のいいところに住みたい
駅から近い方がよい
有料老人ホームのサービス等
入居者数が多い方がよい(または小じんまりした方がよい)
色々なサービスがあったほうがよい(または必要最低限でよい)
サークル活動が多い方がよい
有料老人ホームの設備
温泉やシアタールームなど共通の設備は充実しているほうがよい
建物は新しい方がよい
サービスがよければ多少古くてもよい
その他
ペットと暮らしたい
部屋に植物を持っていきたい


2.予算を考える

次に予算を考えます。
入居一時金、月額利用料など、有料老人ホームで暮らしていくには結構お金も必要です。
ホームによっては、入居一時金を必要としないホームもありますが、いずれにせよ、入居一時金はどの程度まで出せるのかを考える必要があります。また、退職金から賄う、自宅等を売ったお金で賄うなど、どのような形で資金を用意するのかも考える必要があります。
予算を考える場合には、引越し費用などもかかりますので余裕をみることが大切です。
また、月額利用料については、自分の趣味にかける費用などを考え、月々、いくら位までだせるのかを考えます。

たとえば、こんな視点で考えてみては?

一時金の用意
預貯金から用意する
資産を売って用意する
子どもからも援助を受ける
月々の費用の用意
年金から賄うか
預貯金も使うか
出せる費用の考え方
趣味や娯楽で毎月●●円くらい使う
預貯金はこのくらい残しておきたい


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