老人ホームの「選択のポイント」

老人ホームの「選択のポイント」

ステップ3 集めた情報で検討します

6.入居するホームを決める

体験入居や見学を終えたら、一度、行った時の感想やチェックリスト、もらったパンフレットや重要事項説明書を整理し、見学・体験入居をしてきたホームを比較してみます。
息子さんや娘さん、お友だちに意見を聞いてみることも良いでしょう。
もし、新たな疑問やわからないことがあれば、必ず電話などで聞いてみます。
また、ホームの運営状態も、選ぶ際の重要なポイントです。大きな企業でも倒産する時代ですので、絶対に倒産しないという保障はありませんが、ホームとして力があるかどうかを考慮することは必要です。たとえば、開設後3年以上たっているのに、入居率が半分以下というホームは、決して運営状態がよいとは言えないはずです。

【こんなホームには要注意5】 強引な勧誘や契約を急がせる

「たくさんの方が見学に来られますので、今、決めなければ入居できません」とか、「人気があるので、すぐに契約しないと入居できません」等と、ホームの人に急かされて契約したは良いけれど、“入居してみれば多くの部屋が空いていた”、“説明と実際のサービスと違っていた”などと言うことがみられます。
一度、申込や見学をされた方に対して、入居の意思確認などを行うことはホームとしては当然ですが、強引な勧誘をしたり、契約を急かす有料老人ホームは要注意です。
普通の住宅とは異なり、有料老人ホームは販売すれば終わりというものではなく、入居してからが始まりです。したがって、入居者に対してサービスを提供し、豊かな時を過ごしてもらうためには、ご本人はもちろん、ご家族にも、そのホームの姿を理解してもらう必要があります。また、ホームも、その人がホームでの生活にマッチするか、すなわち、ご本人やご家族のご要望・期待に十分応えられるか等を判断する必要があります。
ですから、お互いが理解しないままに急いで契約することは、双方にとって困ったことがおこり易いと言えます。


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